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広島、太田川のシーバスガイドと、主に広島、山口、岡山全域へのブラックバス釣り用ゴムボートレンタルのお店です。冬季はメバル、ワカサギのガイドもやっています。お気軽にご連絡ください。

生見川ダム(山代湖)上流部まとめ(2017 10/11現在)


 広島市及び山口県東部で最もブラックバスがよく釣れるリザーバーと言っても過言ではない生見川ダム(山代湖)。

 当レンタルボートでも最も利用者が多い湖で、遠くは岡山県、島根県、北九州市、福岡市から遠路通って来られるお客様もいて、北九州から来られるお客様の話では、恐らく山口県西部にもここまでブラックバスがよく釣れるリザーバーはないだろう、とのこと。
(山口県萩市の阿武川ダムが唯一生見川ダムに比肩する)

生見川ダムのベイトフィッシュは?


 上流部のまとめに入る前に少し脱線して、ここ生見川ダムで、現在僕が把握しているベイトフィッシュについてお話ししておきます。

 ここ生見川ダム(山代湖)は非常にベイトフィッシュが豊富で、カワムツを主に、オイカワ、ハスが非常に多く、ウグイや陸封鮎といった大型のベイトもいます。

 カワムツとオイカワは年によって優勢種が変わる可能性があり、夏に数度産卵期を迎える魚なので、恐らくはこの魚がメインベイトになっていると思われます。

 鮎は春先に群れを作り、梅雨頃までに流入河川へ遡上するので、その時期まではメインベイトになっている可能性が高く、夏以降の雨後に釣果が上がるのは流入河川より鮎が流されてきているからだと思います。

 ヨシノボリやチチブ、ヌマエビも多く見られ、ヨシノボリ、チチブとヌマエビがバンク際のベイトを補完しています。

 さらにブルーギルも見られますが、増水時は冠水ブッシュの中に入り込んだブルーギルを捕食するブラックバスも多いです。

 なお、これだけ水中に餌が豊富だと、虫系はほとんど効かず、生見川ダム(山代湖)はカジカガエルの生息地でありますが、トップウォータープラグへの反応は周年薄いですね。

 中流部の赤土エリアにザリ穴もあるので、ザリガニも恐らくいる筈です。

 春先から夏にかけてはシーボルトミミズが斜面から湖に落下する事も多いですが、これを好んで食べるバスも多いです。

生見川ダム上流部の特徴


 上流部(特に上流スロープより上)は下流部より水深が浅く、急深ではありますが、12,3mまで落ちた後はフラットでディープの地形変化やストラクチャーはプア(乏しい)です。

 反面流れがあり、雨後はインレットからのベイトの流入に期待が出来ます。

 雨後や稚鮎シーズンの後期、落ち鮎シーズンは特にインレット(バックウォーター)付近の期待値が上がりますね。

 弱点としては浅くて流れがある分、水温等不安定要素も多い事です。下流の方が遥かに安定しています。

生見川ダム上流部の主なポイント


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 シーズンにもよりますが、まあ細かい事を書くとキリがないんですけど、目立ったポイントは「通称キノコ島」と左岸側、キノコ島上流の2つのワンド(コープ)とインレット河口部、そしてバックウォーター周辺になると思います。

 この辺りで外した場合は、中流域のもと流入止めフェンスがあった辺りがボトルネック地形にあたるので、そこまで下がった方が良いでしょう。

バックウォーターに上がれる水位は?


 概ね102mを超える水位でバックウォーター付近まで行けると思います。それ以下の水位ではバックウォーター手前のシャローエリアにゴミが溜まって遡上は不可能になります。また、遡行出来る水位であっても、日によっては分厚いゴミ溜まりが形成されるので無理はしないこと。

生見川ダム現在の状況


 現在は中流部にあった流木止めフェンスが撤去された影響で上流部に溜まっていた膨大なアオコ水は湖全体に拡がったものの、やはり上流部は全体的にかなり水が悪く、バックウォーター付近のみが水質が良い状態です。

上流部はこう攻めたい!


 特にバックウォーターは大型のブラッバスがよく見えるので、サイトフィッシングが得意な方にお薦めです。

 大型のベイトフィッシュも多いので、特に雨後やローライトではビッグベイトが活躍する機会も多いと思います。

 ただ、一応オカッパリの人もいるのでスレているので、ライトリグも必ず準備して下さい。

 特に休日はオカッパリ(1時間近くヤブこぎ)の方もおられる事が多く、ボートも集中する事が多いと思いますので、平日をお薦めします。

 ポイントを休ませつつ、何度か入りなおすように攻めるのが良いのではないかと思います。

 下流部より水深が浅いので、普段野池などてオカッパリをしている方のボート入門にも良いかも知れません。

 あと、上流部のポイントで外した場合は流木止めフェンスがあった辺りまで下がりましょう。

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秋のブラックバスの釣り方



 バス釣りで最も簡単にバスが釣れるシーズンは、春から初夏にかけてです。

 この時期は水温も上がっていく方向で、ブラックバスの産卵期でもあるし、冬の間にバスをやる人も少ないのでスレを忘れてる部分もあるので、一年の中で最も簡単に大型のバスを釣る事が出来ます。

 では秋はどうかと言うと、雑誌等では春に続いて簡単に釣れそうな事が書いてありますが、個人的には夏より難しいと思ってます。

秋は何故難しいのか?



水温の変化



 季節が夏から秋に変わり、さらに秋が深まって行くと、水温はどんどん下がって行きます。春は上がって行く、秋は下がって行く。例えば同じ20℃の水温でも上がって行くのと下がって行くのは大きく異なります。

水質の悪化



 夏の高水温期もアオコ等で水質が悪い場所が多いですが、先日も書いた通り水温24℃辺り〜17℃辺りにかけて、微細藻類、植物性プランクトンがどんどん死滅して行きます。これらが死滅、腐敗する事によってかなり長い期間水質が悪化したままになります。

 真夏の場合は雨等で水が流入した時に、元の水温が高いので雨がプラス効果となって一時的に水質が回復して釣りやすくなったり、雨が水面を叩くだけでも溶存酸素量が増えて魚の活性を上げますが、秋も深まってくると雨も水温を下げるだけのマイナス効果にしかならなくなって来ます。

魚の活性は低い訳ではない



 ですが、魚の活性は低い訳ではない。と言うか、全ての魚の活性が低い訳ではない。

 ブラックバスとしては冬が控えてますので、基本的には荒食いをしようとする季節です。

野池の場合は初秋にトップが良い事もある



 特に野池(溜池)の場合は春に一時的に増えた子バスも含めたベイトフィッシュもかなりストックが減りますし、虫や蛙も次第に減るので一時的にトップで良く釣れるようになったりします。

リザーバーの場合はレンジが下がる



 リザーバーの場合は水質の悪化や水温の低下が続くのでベイトフィッシュのレンジが徐々に下り傾向になります。

 ただし、レンジは下げたいが表層の水質が悪化しているエリアでは溶存酸素の関係でレンジが下げられないのです。

 溶存酸素は水の透明度に比例しますので、深い場所にレンジを下げるには透明度が高い場所でないと難しい。

 よって、透明度のなるべくある場所のディープ、4m〜7mが正解になる事が多いと思います。

秋は魚が散る、の言葉の罠



 秋は魚が散るので、クランクベイトやスピナーベイトで広範囲に釣るのが定番です。

 では、何故魚が散るのか、と言うと、餌を求めて散っているんです。荒食いはしたいが、ベイトフィッシュが居場所を変えやすい時期で、それを追ってブラックバスは散っているので、闇雲に広範囲に投げても結果は中々出ません。

 また、秋はシーズン中のプレッシャー(スレ)が蓄積している時期もあるので、あまりにバレバレな波動を出すルアーだと見切られやすいと思います。

 基本的には波動の強いクランクベイトよりナチュラルなシャッド、コロラドブレードのスピナーベイトよりはウィローリーフのスピナーベイトが強くなります。

 最近の流行りではありませんが、シャッドタイプのソフトベイトのジグヘッドリグも、早巻きからミドスト(ミッドストローイング)まで対応出来、スレた魚でも食いやすいのでお薦めが出来ます。

 ブラックバスは冬に備えて食べたいシーズンですから、餌と判断すれば勝負は早いです。

トップで出る、出ないに水温はあまり関係ない



 よく秋になればトップで釣れるのでは?と言う話になりますが、トップで出るのはむしろ高水温期間の夏です。蛙や虫も多い時期ですから、ブラックバスも水面を意識しています。

 基本的にトップで釣れるか否かは季節ではなくて湖のタイプに依存しています。浅くて水性植物が多く、蛙や虫が多くて、小魚が少ないような場所であればトップによく出ますが、水中に小魚が多い場所ではあまり水面に興味を持ちません。

(蛙よりは小魚を優先して食べます)

 ただし、恐らく今の時期から始まるであろう落ち鮎パターンや、春先のワカサギの産卵パターンではペンシルベイト等、細身のトップウォーター系が良く効くようになります。

秋は夢を見すぎないこと、だけど…



 秋は難しいです。夢を見すぎるとダメ。簡単に釣れますよと言った方がお客さん来て儲かるんでしょうけど、難しいのは難しいです。

 ただ、春、夏と経験を積んで、その知識とテクニックをもって狙って釣る、魚の行動を読んで真剣勝負をする、と言う面白さを味わうには秋が一番のシーズンです!

 是非トライしてみて下さい!




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ターンオーバーは本当に起きているのか?



 秋になると、「もうターンオーバーしています?」とか、「もうターンオーバーしてますかね?」と聞かれる事が多くなる。

 自分自身も「今日はターンオーバーしててダメだな」等とよく言ってました。

 僕がターンオーバーと言う言葉を初めて聞いたのは、恐らく中学生位のことだから、日本のバスフィッシングでターンオーバーと言う言葉が定着して、かれこれ30年は経っていると思う。

ターンオーバーとは?



 水の比重が最も重くなるのは水温4℃で、表水温が4℃に下がる事で比重が重くなり、表層の水が沈んで、深層の水と入れ替わる対流現象の事です。

 この現象が起きた場合、溶存酸素の少ない深層の水が表層に浮上してきます。

 一般的に溶存酸素は、透明度にもよりますが水深7,8mからかなり少なくなってしまって、バスの生息は難しくなります。かなりクリアなレイクの場合は18m位まで大丈夫ですが、恐らく灰塚で最高8,9m、弥栄で最高17,8m位ではないかと思います。

 平均では7m位までじゃないですかね。ほとんどの場合バスがキャッチ出来るのが7mまでなので。

 自分の経験で言うと灰塚では9mより深い場所では多分釣った事がないし、弥栄と米泉湖では18m付近で釣った事があります。

 水が濁っていれば弥栄や米泉湖でももっと浅くなっていると思います。

 それで、そのバスの生息に適さない溶存酸素の少ない水が、バスの生活している浅い場所に上がってくるので釣れなくなる、と言う事です。

 まあ、息も出来ないのにメシなんか食えるか、と言う話です。

秋には4℃まで水温は下がらない



 確かにこのターンオーバー現象は、起きてしまえばかなりの壊滅的な状況になります。有名なターンオーバー現象として、2016年の7月に長野県の諏訪湖で起きたワカサギの大量死が挙げられると思います。

 深層の低酸素水塊が表層に上がって来たのが原因と言う事ですから、ターンオーバー以外の何者でもないと思います。

 ただ長野県で、冬場は全面氷結するとは言え7月に起きているのが謎なんですけどね。

 で、広島の場合なんですが、僕の場合冬でもバスを狙うので水温は見ていますが、東広島の野池でも最も下がって真冬の1月2月の表水温5℃です。

 水温は体積に比例しますので、もっと小さい溜池の場合は全面氷結する池もあリますが、東広島の野池で平均5℃、土師ダムで6℃、弥栄ダムは8℃以下にはなかなか下がりません。よく下がっても7℃くらいかな。

 夜間にはもう少し表水温は下がると思いますが、9月や10月に水温4℃はちょっと考えられません。

 あと、野池の場合は水深が7,8mを超える事が滅多にないので、基本的には上が5℃なら下も5℃、水温差が出る事は稀なので実質ターンオーバーは起こり得ないと思います。

実質ターンオーバーは起きない



 結論から言うと少なくとも広島の9月10月にターンオーバーは起きえないと思います。

 もしターンオーバーが起きているなら、大量死とは行かずとも死んでる魚も見ると思いますが、湖で魚の大量死などはちょっと見た事がないです。

 ですが、今までターンオーバーと思っていた水質悪化現象は、早ければお盆過ぎから時々あって、9月10月には必ず起こっている。

 あの、偽ターンオーバーは一体何なのだろうか。

微細藻類の死滅による水質悪化



 調べてみると、実は水温24℃付近からアオコや淡水赤潮、水の華と言われる微細藻類の死滅が始まります。

 最も低水温で死滅する淡水赤潮が17℃〜14℃位だと思います。弥栄で淡水赤潮が出始めるのがそれぐらいの水温なので。

 で、微細藻類が死滅すると腐敗し、急激に水質が酸化したりするのではないかと。

 つまり、あの偽ターンオーバーは微細藻類の腐敗が原因ではないかと、ほぼ確信を持っています。

 考えてみれば水質悪化時にボートの片付けしていると、凄くカビ臭かったりしますからね。カビ臭はアオコの被害としてもよく挙げられるので、多分間違いないでしょう。

死滅藻類の腐敗、対策として



 とりあえず初心者の人は水温が24℃位に下がる前にいっぱい釣りに行っておきましょう(笑)

 で、ブラックバス釣りを愛して止まない人はどうするか?

 表層が濁ってしまうので、必然的に溶存酸素が豊富なレンジは浅くなるし、その浅い場所は死滅藻類の腐敗で低酸素化、酸化してると思うので、少しでも水が動く、クリアな水質の場所に移動するしかないと思います。

 特に夏場にアオコの多かったエリアは、この時期避けるのがベターではないですかね。

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釣りメイドさん募集!



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 新しい試みとして釣りメイドさんを募集いたします。世の中には釣りに行きたいけど一人で行くのはちょっと寂しいなぁ、と言う釣り人がいっぱいいます。

 なにせ僕のガイドで乗る人も結構いるぐらいですから。

 釣りの知識もあるにはこした事はないですが、無くても全然OK!お客さんと楽しく会話して頂いて、道具を取ったりとか魚とお客さんの写真を撮ったりとか多少お手伝いが出来れば良いと思います。

 あ、メイドの恰好をするかどうかは現在未定です(笑)

 年齢:25歳位までの女性
 お住まい:広島県及び山口県(送迎はします)
 曜日:何曜日でも良いので最大12時間程度(+移動時間)
 時給:1,000円

 詳しくはお気軽にお問い合わせください。

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生見川ダム(山代湖)の下流スロープ駐車に関する注意事項!




 ツイートのように、車は縦に停めるようにお願いします。

 あまり車が来そうにないのでつい横向きに駐車したくなりますが、意外に人が来ます。縦に止めれば4,5台駐車出来ますが、横に停めると2台しか停める事が出来なくなります。

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